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【絶版】荒木経惟写真全集第17巻 (花淫)

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『【絶版】荒木経惟写真全集第17巻 (花淫)』はセカイモンでa67a9b4fから出品され、193の入札を集めて01月06日 16時 52分に、2885円で落札されました。即決価格は2885円でした。決済方法はに対応。青森県からの発送料は落札者が負担しました。ＰＲオプションはストア、取りナビ(ベータ版)を利用したオークション、即買でした。

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・確認した範囲では、ドッグイヤー及び
書き込み等ありません。

・四半世紀前の刊行本のため、カバーに
軽微なヨレ、スレ跡あり(写真1～7枚目参
照)。全体的にやや経年劣化あり。

・初版、版元品切れ絶版本。

・完全美品をお求めの方はご注意くださ
い。通読する分には問題ない状態です。
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「荒木経惟写真全集第17巻 (花淫)」
The works of Nobuyoshi Araki-17
Sensual flowers
荒木経惟
定価: ￥ 2300

#荒木経惟 #荒木_経惟 #本 #芸術／絵画・彫刻 #アラーキー

日本を代表する写真家・荒木経惟。

本書『花淫 / Sensual Flowers』は、平凡社から出版された全20巻からなる荒木経惟全集の17巻目にあたります。「花を最初に本格的に撮ったのは、70年代のはじめ、アタシが生まれ育った三ノ輪の浄閑寺だった。お彼岸のころって花がいっぱいお供えしてあるじゃない、それを1、2週間待って、枯れかけを撮る」、「白いボードをいろんな墓の前に立てかけて、白バックにして、枯れかけの彼岸花を撮りまくった。コンセプチュアルな『事』が入ってるし、それが今のとり方にも通じてる」と巻末で荒木が語っていますが、本書は荒木による花の写真をまとめた1冊です。

80〜90年代に撮られたもので、過去に刊行された写真集や発表されたシリーズからセレクトされています。花が内包しているエロティシズムを、その「生（性）」と「死」の中から汲み取り、用いる花器などの多少の演出を施しながらも、その色気や官能性を引き出しています。アーヴィング・ペンの名作『Flowers』とも異なる、荒木ならではの花の姿が写し出されています。

出版社: 平凡社
1997年4月発行
190ページ