内容(「BOOK」データベースより)日本近代化推進の中心となった伊藤博文は、晩年に韓国統監としていかなる統治を行ったのか。伊藤をどのように評価するかは、日韓の歴史認識問題を考えるうえで最も主要な争点だ。その評価の相違は、まさに日韓の歴史認識ギャップを象徴している。初めての日韓共同研究の成果に基づいた本書では、伊藤博文と韓国統治の実態をわかりやすく紹介する。伊藤博文没後百年記念出版。著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)伊藤/之雄1952年福井県生まれ。1981年京都大学大学院文学研究科博士課程満期退学。現在、京都大学大学院法学研究科教授。京都大学博士(文学)李/盛煥1957年韓国生まれ。1989年筑波大学大学院社会科学研究科博士課程修了。法学博士。現在、韓国・啓明大学校国際学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)