バルジ大作戦 （ジャパン・ウォーゲーム・クラシックス第4号 第2版）

『バルジ大作戦』は、第二次世界大戦末期の西部戦線におけるドイツ軍最後の大攻勢「ラインの守り」作戦を再現したウォー・シミュレーションゲームです。当時の戦いの模様を的確に再現しており、ゲーム・バランスやプレイ時間も手頃な国産作戦級ゲーム不朽の名作として、多数のファンを獲得しています。この『バルジ大作戦』は、1981年にエポック社から発売され、二度の再販を経てジャパン・ウォーゲーム・クラシックス（JWC）版となりました。JWC版では、要望が多かった地形やルールの明確化を行っているだけでなく、プレイの指針となる作戦研究ブックレットが追加されています。さらに今回の第二版では、扱いやすくまた視認しやすいようコマのサイズを12.5mmから15mmに変更。合わせてマップもサイズも大きくし、また原版において誤っていた都市名のスペルミスなどを訂正しています。装丁：箱入りボードゲーム（第一版と同じ箱入りです）内容物：マップ1枚（994mm×700mm）駒シート2枚（15mm角+丸型）ルールブック1冊（16頁）コンプリートガイド1冊（32頁カラー）プレイヤー数：2人プレイ時間：360分程度