正統派ローヌ銘家が独立!
この美味しさ、
知らなきゃ後悔します!!
北ローヌの名門として名高い、ポール ジャヴレ エネ。
実は2006年にボルドーにシャトー ラ ラギューヌを所有する、フレイ家が買収。その機に、過去30年に渡り、ポール ジャブレ エネの畑の管理を担当していたフィリップ ジャブレ氏が、息子ヴァンサン氏と新たに《フィリップ&ヴァンサン ジャブレ》を立ち上げていたことを、ご存じでしょうか。
ジャブレ家が昔から所有していた畑の一部と新たに購入した畑を合わせて 30.8ha(クローズ エルミタージュ 25ha、エルミタージュ 1.3ha、コルナス 2.5ha、IGP2ha)を所有、今まで、数々の銘酒を生み出してきた畑から、正統派ローヌの系譜をしっかりと感じさせる、素晴らしいワインを生み出しているのです。
フランスワインの代表的な評価本《ベタンヌ&ドゥソーヴ》で3つ星評価を獲得と、既に高い評価を得ていますが、元々、高品質ワインの最重要素である、ブドウ栽培を担っていた彼らは、品質の高さだけでなく、フランス農水省のHVE(環境価値重視)レベル3(最上レベル)を取得、地域の環境を守りつつ、持続可能な栽培を行っています。
そんな彼らの品質の高さを実感して頂けるワインが入荷しました!
今回、ご紹介に先立って、クローズ エルミタージュ ルージュ ヌーヴェレール2015を試飲させて頂きましたが、
その味わいはまさに《正統派ローヌ》の血筋を感じる魅力あふれる美味しさ!
ジャヴレ家が3世代に渡り所有する、樹齢の古い区画のブドウを使ったというだけあり、深みがありながらしなやかで、かつ、数年の瓶熟により、今飲んでも美味しく、もちろん熟成もさせられるという魅力的な1本です。
しかも、価格も良心的なので、皆様に強くお勧めしたいのですが、日本入荷が限定300本だそうです(泣)
正統派ローヌ銘家が独立!この美味しさ、知らなきゃ後悔します!!
輸入元資料より抜粋
《クローズエルミタージュの名門一族が2006年に設立 ジャブレ家の新時代を築き上げたドメーヌ》ドメーヌ フィリップ エ ヴァンサン ジャブレは 2006 年に設立されました。フィリップ ジャブレは過去 30 年に渡り、実家のメゾン ポール ジャブレ エネの畑の管理を担当してきましたが、2006 年にメゾンはフレイ家に売却されたため、フィリップと息子のヴァンサンが新たにドメーヌを立ち上げました。ジャブレ家が昔から所有していた畑の一部と新たに購入した畑を合わせて 30.8ha(クローズ エルミタージュ 25ha、
エルミタージュ 1.3ha、コルナス 2.5ha、IGP2ha)を所有しています。
ジャブレ家の6代目に当たるヴァンサン ジャブレはフランス国内のブルゴーニュやシャトーヌフデュ パプの複数のドメーヌやオーストラリアで経験を積みました。現在、彼は醸造を担当し、また父と共に畑の管理も行っています。
彼らは、伝統を尊重し、テロワール、土地の特徴を大切にしたワイン造りを目指しています。それぞれのワインにこの土地のテロワールの素晴らしさを表現したいと考えています。
2016年に HVE 認証を取得環境に配慮したワイン造りを実践自然環境を尊重した葡萄栽培を行っており、2016年にフランス農水省の HVE(環境価値重視)レベル3の認証を取得しています。
HVE は環境保全、自然の生物多様性に重点を置いた認証でエコシステムを大切にし、水の再利用等の規定が決められています。
生物多様性を高めるため、畑の近くでミツバチを飼育し、また畑周辺の木々に鳥やコウモリの巣箱を設置しています。
鳥やコウモリは葡萄にとって好ましくない害虫を食べてくれます。畑には化学的な除草剤や殺虫剤は一切使用しません。畑で機械を使うのは草を刈る時だけで、それ以外は収穫も含め、すべて手作業で行っています。
《HVE(Haute Valeur Environnementale)認証とは》フランスの農水省の基準を満たした環境保全を推進する農家や企業に対する環境価値認定。4つの柱(生物多様性、戦略と実践、土地の肥沃化、灌漑)を中心に継続的な環境改善のプロセスを持つことを基準としている。
この認証は、レベル1から3の3段階あり、レベル2と3は農水省から認定を受ける。認証の取得は、持続可能な生産と消費を発展させ、日常的に環境や衛生に配慮した栽培を実施していることの証となる。
レベル 1:持続可能な栽培に関する基本知識を持ち、環境に関する規制の遵守。
レベル 2:環境に配慮した生産プロセスを効果的に実践するにあたり求められる、16の環境基準を遵守。
レベル 3:環境に配慮した生産過程プロセスの最も高いレベルで、生物多様性の尊重、害虫対策、肥料、灌漑、騒音管理といった厳しい基準をクリアしている。