内容紹介労働者とは誰のことか? 労働者と資本主義の関係の本質とは? 生命が社会的に生産され、労働者へと訓育されていくこの過程を「マルクス化」として捉え、そのマルクス化を徹底的に読み解く、野心的な倫理的マルクス論。内容(「BOOK」データベースより)生命が社会的に生産され、労働者へと訓育されていくこの過程を「マルクス化」として捉え、そのマルクス化を徹底的に読み解く、野心的な倫理的マルクス論。著者について馬渕浩二(まぶち・こうじ)<br>1967年 岩手県に生まれる。/1990年 東北大学文学部卒業。/1998年 東北大学大学院文学研究科博士課程修了。/現 在 中央学院大学商学部准教授(専攻/倫理学・社会哲学)。<br>著訳書 『倫理空間への問い』(ナカニシヤ出版,2010年),『倫理学の地図?