品種の特徴
『アポロ』は、自家結実性あり、1本でもなります。
香りも風味も最高。 大実品種。果肉も美しく最高級の果実が取れます。最も人気のある品種です。
フェイジョアは常緑で魅力の多い果樹です。枝の色が茶色。葉が丸く照り葉で葉の裏はシルバーがかっています。葉色と枝の茶色のコントラストが美しいです。小さめですが、エキゾチックな南国風の花が咲いて花は食べれるエディブルフラワー。病害虫はほとんどつかず、果実が実ります。塩害に強いので海岸側でも育ちます。強い剪定にも耐えますので生垣や目隠しにも使えます。
熱帯果樹には珍しく-10ほどまでの耐寒性がありますが、-5度以下だと落葉が多くなります。病害虫や乾燥にはかなりの耐性はありますが、環境が悪いと結実しないこともあります。樹高はほとんどの改良品種では約3mほどに収まり、樹形も整えやすいですがやや成長が遅いです。卵型の葉は表は濃緑で裏は銀色、もしくは白色をしています。葉にはところどころ赤紫〜黒のシミ模様が出ることがありますが、病気ではありません。