穴窯焼成です。穴窯は、アブリに三日間、本焚きに三日〜四日間、計6・7日間かけて焼き上げます。粘土は黄の瀬の源土(信楽の土)を調整し、ブレンドし、オリジナル粘土としてます。窯詰めの際には、作品の表面には釉薬等何も施しはしなく、素のままの状態で窯詰めをします。焼き上がりの結果は、信楽風・伊賀風の、焼しめの作品となり、窯の燃料の薪が、灰と成り、窯焚きの日数の分、灰が作品に付着して、自然釉、ビードロ、焦げ、等の窯変となります。窯の中の、その作品の置いた位置により、灰の 掛かり方、温度の違い、炎(ほのお)の状態が変わり、さまざまな風合いがでてきます。
本商品は手しごとの商品であり、色、サイズには誤差がございますことご了承ください。 商品写真になるべく近い物を集めておりますが、その点ご理解頂ける方のみご購入頂きますようよろしくお願い致します。